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エストニア24

85年、FIAのフラットボトム化にようやく対応する気になったTARKはこの機会にと初めてモノコック形式を採用して新型フォーミュラを作る計画を立てた。デザイナーに成功作21を作り上げたラウル・サラプを据えてこの計画はスタートした。サラプはこれまたロータスに範を取り今度は94Tを参考としたと伝えられている。

完成した24。サイドポンツーンの切り欠きが非常に特徴的である。94Tにも確かに見られるが24のそれは大きくATS・D7を思わせる…気がする。エンジンはVAZ-21011から遂に脱却しドライサンプ化されたVAZ-2106用を搭載する。24は86年にまたもラウル・サラプの手によってデビューした。


…しかし、どうにも良い戦績は発揮することができなかった。さらに悪いことにこの24はTARKの技術力ではモノコックを安定して製作することが出来ず大量生産は不可能ということが発覚してしまった。どうしようもないので87年に向けてとりあえず外装だけ24でシャシーやサスペンションは21.10のものを使った「24.10」を3台製作してアヴォ・ソーツを始めとする有力ドライバーに託したが21Mと比べてさしたるアドバンテージは得られなかった。こんなものを量産してもどうにもならないので、エストニアは24を放棄して21.10の開発と生産にしばらくは力を注ぐのであった。
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ゆーん

Author:ゆーん
東側諸国モータースポーツとサイエントロジー×モタスポとユーン様を調べているヤツ。ミニカー集めとかレースゲームもたまにします。 Twitter→@Kumaryoong

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